ネコとナマコの映画関係雑談ブログ

映画好きのネコ二匹(たまにナマコ)が好き勝手に映画関係の雑談しています

ネコとナマコの映画レビュー (第1回) 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

   

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アン(右)ショー (左)

 雑談

ショー:どうも、バーチャル埼玉の30番通りレンタルショップで映画を借りてるショーだよ(気になった人は「型落チャンネル」で検索)

アン:ちょっと!勝手に名前だしたら怒られるわよ⁉︎

ショー:だってあの人の動画面白いんだもん!

こんなブログ見るよりあのチャンネルで動画見る方が数千、いや数万、いや数億倍時間を有意義に使えるよ!

アン:確かにそうかもしれないけど流石に自虐しすぎじゃない⁉︎

ショー:それにあそこの店員さん。

アン:ロボットだからネコ語が通じるのよね。

ショー:ロボットじゃないよ。

アン:じゃあ何?

ショー:アンドロイドだy

アン:(バキッ)

ショー:ウワアアアアアアアアアア‼︎(サリー風)

 

作品紹介 

アン:それで、記念すべき第一回目のレビューで320文字雑談に使った訳だけど、今回はどんな映画をレビューするの?

ショー:よくぞ聞いてくれた!今回レビューするのは、誰もが知ってる作品で、老若男女誰もが楽しめる超名作!「バック・トゥ・ザ・フューチャー」です!(1985年公開)

アン:おおー!タイトルのBTTF ってそれのことだったのね!けど、BTTF って有名作よね。

ショー:そうだけど、何か?

アン:ってことは、他にも私たちより数万倍も面白い人が何人もレビューしてるのよね。

ショー:そうなるね。

アン:なら私たちの面白くもなんともないレビューなんて誰も見ないじゃない!

ショー:大丈夫だ、問題ない。(エルシャダイ風)

そこは差別化するためにとことんふざけるからね!

アン:完璧ね… 

ショー:それじゃああらすじを紹介するよ。

主人公のティーンエージャー「マーティ」は、ひょんなことから親友の科学者「ドク」が作ったタイムマシンに乗って、両親が学生の頃の30年前に飛んでしまう!元の時代に帰ろうにも、タイムマシンを動かす為には1.21ジゴワットという、稲妻レベルの電気が必要だし、おまけになんやかんやあって母親の「ロレイン」が息子のマーティに恋をしてしまったせいで、マーティが生まれなかったことになってしまう!さあ、どうするマーティ⁉︎

って感じなんだ!このあらすじより数兆倍面白いからぜひ!見てください!

小話

アン:ちょっとまって。

ショー:何?

アン:  …ジゴワットって…何?

ショー:うん、見た人は確実にそう思うだろうね。本来はギガワットだったらしいんだけど、脚本のボブゲイル氏が綴を間違えたらしいよ

アン:ボブゲイルさん⁉︎

ショー:挙句の果てにそれを名前の元にした「ジゴワット」って企業があるからね。

アン:ボブゲイルさん⁉︎

ショー:まあまあ、あんな面白い脚本書いてくれたんだから許してあげましょうよ。

アン:謎の上から目線は置いておいて、あんた、好きなシーンとかはあるの?

ショー:もちろん!

ラストの時計台のシーンや、パーティでのジョージ(マーティの父親)の成長っぷり!

アン:あのシーン!いいわよねー。ぜひ実際に映画で見てほしいわ!

ショー:そうなんだけど、僕にはもう一つお気に入りのシーンがあるんだ!

アン:えっ?どんなシーン?

ショー:それはね、マーティとマーティの彼女の「ジェニファー」がキスしようとしたまさにその時、おばさんが急に「寄付をしてください!」と凸ってくるシーン!どんだけリア充が嫌いなんだよ!と思うんだよね。

 アン:うん、おばさんのデリカシーの無さはどうとしてどんな名シーンなんだろうっていう私の期待を返してくれない⁉︎

ショー:僕に期待する時点で間違ってるよ。

アン:   …なんだろう、こんな暴論で納得してる自分が悲しい。

ショー:そのとき渡されたパンフレットのおかげで命が助かるとは夢にも思ってなかっただろうね、マーティ。

アン:他には何かないの?

ショー:他にも、「この映画をゲーム化すると軒並みクソゲー化する」とか、「吹き替えは山寺宏一派と三ツ矢雄二派で分かれる(織田裕二?知らんな)」とか、「ドクの年齢不詳っぷりがすごい」とか、話したいこといっぱいあるんだけど、これ以上話すととんでもない長さになるから、残念なことにこれくらいしか話せません!

 

映画の感想 

アン: ようやくレビューっぽいことするのね。

ショー:そうだよ(便乗)。感想としてはね、「この映画を見ないのなら、人生損してる!」と胸を張って言える作品です! ドキドキワクワクが止まらないストーリー、魅力溢れるキャラクター、そしてスケールの大きな物語の雰囲気に合った音楽!

アン:物語の伏線もしっかりできてるのよね。

ショー:更に、アカデミー音響効果賞を受賞しただけあって、演出面も最高!タイムスリップのシーンは迫力満点で、35年前の映画なのに全く古臭くないんだ!特殊メイクもすごくて、時間設定に合わせて、登場人物が若くなったり、老けたりっていうのを完璧に再現してるんだ!だから、演出面にも注目して見てほしい!…ふう、

こんなもんでいいかな。

アン:ちなみに、三ツ矢雄二さんの吹き替えに慣れた人は、山寺宏一さんの吹き替えに違和感を感じるかもしれないので、アマプラでこの映画を見るのはやめておいたほうがいいかもしれないね。

アン:三ツ矢さんの吹き替えで見たい!って方は、「バック・トゥ・ザ・フューチャートリロジー 30thアニバーサリーデラックスエディション ブルーレイbox」を買うことをお勧めするわ。

ショー:ちなみに、DVDbox には三ツ矢雄二版は入っていないから、注意してね!あっ、そういえば吹き替え声優さんもすごいんだよ!さすがプロというか…

アン:難しいこと言ってるけど本音は?

ショー:とにかく見て‼︎(脳死)

 (アラーム音)

ショー:これ、8時のアラーム?

アン:そうだけど?

ショー:やったぞ!計算通りだ!アラームの音をぴったり25分遅れにしておいたんだ!

アン:  …あれ?飼い主これから大事な用事があるって…

ショー: ……

To Be  Continued …

 

ナマコ

ナマコ:どうも、ナマコです。

実はこの作品、「アメリカ国立フィルム」に登録されているんです。

え、何がすごいのかって?それは…その…すごいんです!(脳死)

(真面目に解説すると、「文化的、歴史的、美術的に極めて高い価値を持つ作品」

ということです)

また、この映画には続編があり、それもとっても面白いのので、

是非見てください!

ちなみに、「こんな映画をレビューしてほしい」というリクエストや、

「ここを改善した方が良い」という指摘がある方は、ぜひコメントしてください!

それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。