ネコとナマコの映画レビュー! (第3回)「メン・イン・ブラック」
雑談
ショー:ニューヨーク市警だ!
アン:こんなやつが警官ってどんな世紀末よ。
ショー:NYPDってのはな!逃げる、野朗を、パンチで、どつくって意味だ!
アン:(バキッ!)
ショー:痛スギィ!ちょっ、なんで急に殴るのs
アン:殴るしかないでしょう⁉︎こんな奴!言われた瞬間私思ったわ。「私はあんたを殴りたいよ」って!
ショー:食い気味の上にこんな奴って…その上考えたことを行動に移すの早過ぎじゃない?
アン:当然よ!あんたはただでさえ頭のネジが10本抜けてるのに、唐突に頭のネジが全部弾け飛んだみたいなこと言い出したんだから!
ショー:僕を一昔前のテレビかなんかと勘違いしてない⁉︎壊れたら殴れば直るだなんて…酷いよ。
アン:けど直ったわよ。
ショー: ……
映画紹介
アン:それで、今回はどんな映画を紹介するの?
ショー:それはですね、冒頭のやりとりで分かっている人も多いと思いますが
アン:やりとり以前にタイトルでわかると思うんだけど…
ショー:言わないでよ!話が進まないじゃない!
アン:ああ、ごめんごめん…って、今更なんだけど、
ショー:何?
アン:このブログメタ発言多すぎじゃない?
ショー:SO RE NA!(某サッカー部の部紹介風)まあ、そんなことは置いておいて、
アン:あんた置いておきすぎじゃない?
ショー:いいのいいの。ってなわけで、今回紹介する映画は、
センスの良いジョークとテンポの良いストーリーで誰でも面白おかしく
笑える名作!「メン・イン・ブラック」‼︎
アン:おお〜!あの映画、面白いだけじゃなくキャラも魅力的で、
ストーリーもとてもよくまとまってるのよね!私もあの映画大好きだわ!
ショー:あらすじを言うね。
皆は知らないが、この地球には沢山のエイリアンが人間に化けて住んでいて、
そのエイリアンを取り締まる組織「メン・イン・ブラック」が存在する…
そんな世界で警官をやっている「ジェームズ」は、ひょんなことから
MIB(メンインブラックの略)のベテランエージェント「K」に資質を見込まれ、
MIB のエージェント「J」となり、農夫の皮膚を被って擬態した、
地球侵略を目論むエイリアン「バグ」と戦う…
って言うストーリー!
アン:見て損はないから、是非!実際に見てください!
小話
ショー:この映画、面白いジョークが山ほどあるんだよね!
アン:冒頭のやりとりもこの映画のジョークの中の一つなのよね。
ショー:そうそう!冒頭のジョークも好きなんだけど、僕が特に好きな
ジョークが、ニューラライザー(一般人の宇宙人に関する記憶を光と共に消す
装置)の事をJが「ピカリものの記憶でっち上げ装置」って呼ぶところ!
的を得ているんだけど何か違うっていうところが笑えるんだよ!
アン:あ〜!あれは私も笑っちゃったわ!
ショー:他にも笑えるジョークが沢山あるんだけど、それを存分に楽しみたい
方は、ぜひ吹き替え版で見てください!
プロの声優さんが上手に吹き替えているので、より笑えると思います!
アン:Jを吹き替えた江原正士さんの演技がいいのよねー。
ショー:あとね、是非話したいネタがあるんだ!
アン:なに?
ショー:それは、ニューラライザーの正式名称の事!アホみたいに長いんですよ!
約40文字くらいあるんですよ!
アン:ああ、あれ!すごい噛みそうな名前なのよねー!
けど、続編でKが全く噛まずにすらすら〜っと読み上げるシーンがあるのよね。
ショー:すごいよね、あれ。僕だったら噛まずに言うだけでも何回も
やり直すことになるだろうし、すらすらと言うなんて
もうすごい回数噛むことになるだろうなーって思うんだ
アン:皆さんも是非、Kに挑戦して下さい!
「エレクトロバイオメカニカルニュートラルトランスミッティングゼロシナプスレポジショナー」です!頑張りましょう!
ショー:にしても一体全体どうしてそんな名前がついたんだろうね?
アン:さあ?けど現実でも機械の正式名称ってすごく長かったりするから、
そんなに妙な事じゃないのかもしれないわね。
ショー:確かに。しかも専門家の人はその馬鹿みたいに長い名前をあたかも
普通みたいにすらすら言うから、Kがすらすら言ったのは普通なのかも…
アン:皆さんもなんであんな名前ついたのか考えてみたら、暇つぶしに
なるかも!
ショー:他にも、 「『麺・イン・ブラック』っていうイカスミ入りのカップラーメンがタイアップとして日本で発売された」とか、「監督はクエンティンタランティーノ監督になる予定だった」とか、話したい事が沢山あるけど、例によってこれ以上長くなるとあれなので、今回はこれまで!
アン:えっ!タラちゃんがやる予定だったの⁉︎
ショー:そうだよ。(便乗)けどそれはそれで面白そうだね!
アン:けど、タラちゃんは癖がすごい監督だから、私たちが知っているメンインブラックじゃないものが出来ていたでしょうね(笑)
ショー:そうだね。にしても今回のレビューも長いねー。
感想
アン:それで、今回の総評は?
ショー:言わずもがなの超名作です!
ジョークは是非実際に見て笑ってほしいですし、
ストーリーも見ていてとても面白いものに仕上がっています!
アン:あと、上映時間が90分ほどなのでとても見やすいです!
ショー:あと、何より言いたいのが俳優さん達の熱演!
アン:ウィル・スミス(J役)とトミー・リー・ジョーンズ(K役)や、宇宙人役の人達の快演!ジョークの面白さが引き立ってるし、いい味出てるわよねー。
ショー:特に、僕はバグ役のヴィンセントドノフリオの演技とメイクも見てほしい!たるんだ皮膚や白目などでバグが農夫の皮膚を「着ている」のをとても上手に表現しているし、演技も、奇っ怪な動きや仕草でどこからどう見ても人間には見えない!
アン:擬態したいのに、人間の常識がわからずに妙な行動をしている姿はどこかコミカルでもあるわね。
ショー:アカデミー最優秀メイクアップ賞をもらっている程だから、一見の価値ありです!…こんなもんかな。
今回もなっがいレビューだね。
アン:きっと中の人がまとめるのが下手だかr
ナマコ:これをご覧ください。
ショー:わあ!ニューラライザーそっくり!
アン:というかあんた、目がない癖にサングラスなんかかけて…なにするつm
ピシューン(サングラスを取る)
ナマコ:中の人はまとめるのが下手ってわけじゃありません。わかりました?
ショー&アン:はい。
To Be Continued…
ナマコ
ナマコ:どうも、ナマコです。
この作品を見れば、BOSSの「宇宙人ジョーンズ 」シリーズが
より面白くなってきますよ!
「何であんたが宇宙人やっとんの!」って思うこと間違いなし!
また、この映画には続編があり、それもすごく面白いので、
是非見てください!
例によって、改善して欲しいところがある場合や
こんなことをして欲しいなどの提案がある場合は、
是非!コメントして下さい!
それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。