ネコとナマコの映画関係雑談ブログ

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ネコとナマコの映画の偉人紹介 (第1回)「ロバート・デ・ニーロ」

 

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アン(右)ショー(左)

茶番

ショー: 僕に話しかけてるのか?

アン:何変なこと鏡に向かって言ってるの…(タイトルを見る)…(ショーを見る)

…(察する)

ショー:僕に話しかけてるんだろ?僕以外いないz

アン:(バキッ)

ショー:初手安定の殴打いい加減やめてくれない⁉︎ 

僕だって痛みを感じるんだよ!

アン:あんたが茶番の度に訳わけわからない事言うからでしょ!全く…

ショー:じゃあ今回はなんで殴ったの?

アン:あんたの再現度低い「タクシードライバー」を見せつけられたら

誰だってそうするわよ!全く…

ショー:まあ、そうだよね。けどさ、流石に殴りすぎじゃない⁉︎?

最近ナマコが「bって打つだけで予測変換に(バキッ!)が出てくる」って

言ってたよ!いくらなんでもおかしいでしょ!

アン:いいじゃない。これから殴るときに打つ手間が省けるわ。

ショー:ひどいよ‼︎全く…

アン:ごめんなさい、冗談にしては言いすぎたわ…

ショー:ひどいよと言ったな。

アン:どうしたの急に…

ショー:あれは嘘d

アン:(バキッ!)

ショー:ウワアアアアアア‼︎

人物紹介 

ショー:アカデミーにニ回受賞し、五回ノミネートした男、

ロバート・デ・ニーロ」。

彼の役作りは、その凄まじさ故に

デニーロ・アプローチ」

と呼ばれた…

アン: …どうツッコんだらいい?

ショー:ボケじゃないよ!

アン:なら何よ!

ショー:今回は、いつもの映画レビューと違って、映画の発展に大きく貢献した人物を紹介する「映画の偉人紹介」なんだよ。さっきのは、その人の凄さを簡単に紹介したものなんだよ。

アン:ああ、なるほどね。

ショー:じゃあ、ロバートデニーロについて簡単に説明するね。1943年生まれ。少年時代から役者を目指して演技の修行をしていて、駆け出しの頃は同じく無名だったブライアンデパルマと一緒に映画を作ってたんだって。

アン:今や有名人の2人が組んでたのねー。それで、家族関係とかはどうなってるの?

ショー:まず、彼には6人の子供がいるんだ。

アン:多いわね!

ショー:ちなみに3人との間にだよ。

アン:うーんちょっと何言ってるか分からない。

ショー:なんで分からないんだよ!そのまんまだよ!

アン:だとしたら余計何言ってるか分からないわよ!

ショー:じゃあ、説明するよ。

まず奥さんとの間に2人(そのうち1人は養子)、そのあと離婚しt

アン:ちょっと待って、ハリウッドスター離婚しすぎじゃない⁉︎

ショー:言わないの!

次に、当時付き合ってたモデルさんとの間に双子が、その次に再婚した奥さんとの間に2人。ちなみに再婚した奥さんとも離婚しかけたよ。

アン:ハリウッドスターってどうしてそんなにトラブル多いの⁉︎

ショー:まあ、色々あるんだろうね。さてと、人物紹介はこんな感じでいいか。

伝説

アン:次は何を紹介するの?

ショー:上の見出しに書いてあるでsy

アン:(バキッ!) 

ショー:嘘です冗談です。

アン:気を取り直して、何を紹介するの?

ショー:冒頭にも言った通り、彼の役作りは類を見ない、凄まじいものなんだよ。だから、今回は彼の役作りに関する伝説を紹介していくよ。

アン:わかったわ。それで最初は何を話すの?

ショー:まずは、彼が初めてアカデミー賞を受賞した「ゴッドファーザー part2」の役作りについて話すよ。

アン:ゴッドファーザー!名作よね!私も見たわ。確か、デニーロは若い頃のヴィトコルレオーネを演じたのよね。

ショー:そうだよ(便乗)ちなみにそのヴィトコルレオーネなんだけど、前作の「ゴッドファーザー」では名優マーロンブランドが演じてるんだ。

アン:ふんふん、それで?

ショー:デニーロは、「同一人物を演じるわけだから、声質が違うのはおかしい」と考えてマーロンブランドの独特なかすれた感じの声を完璧に再現したんだ。

アン:えぇっ!

ショー:それに、ヴィトコルレオーネはシチリア出身だからと、シチリア訛りのイタリア語を学ぶために遠くシチリアにまで行って練習したんだって。

アン:凄まじいわね…そりゃ受賞するわよ。

ショー:まだまだ、伝説は山ほどあるよ。

アン:はえ〜すっごい。

ショー:あっ!やめろよ!淫夢は僕の専売特許だぞ!

アン:えっ!あれ語録だったの…

ショー:やめろ!淫夢を汚いものみたいにみるんじゃn

アン:汚いものでしょ

ショー:アッハイ。

アン:じゃ、話を戻して。今度はどんな映画の話をするの?

ショー:次は、彼が二度目のアカデミーを受賞した「レイジングブル」の話をしていくよ。

アン:確か、デニーロは主人公のジェイクラモッタを演じたのよね?

ショー:そうだよ(便乗)

アン:どんな役作りをしたの?

ショー:ジェイクラモッタは実在のボクサーなんだ。だから、演じるにあたってデニーロはラモッタの鍛え抜かれた体を完璧に再現したんだ!

アン:ボクサーの体を再現するって…

ショー:それだけじゃないよ。劇中ではラモッタが引退した後も描かれるんだけど、デニーロは 引退後の太った姿を表現するために、今度は20キロも増量したんだ!

アン:下手したら死ぬわよ!そんなハードな増減量したら!

ショー:安心して。40年経った今でもピンピンしてるよ。

アン:凄まじいわね。

ショー:ちなみに増量の際には、わざわざイタリアに行ってありとあらゆるレストランで食べ歩いたそうだよ。

アン:変なところでグルメね…まあ、気持ちはわからないでもないけど。

ショー:話を戻して次の伝説を…

アン:まだあるのね。

ショー:いくらでもあるよ。次の伝説は「ディアハンター」 での役作り。

アン:デニーロはベトナム戦争に徴兵された男を演じたのよね?

ショー:そうそう。デニーロは役作りのために物語の舞台のピッツバーグに偽名で数ヵ月暮らしたそうなんだ。

アン:数ヶ月って本気すぎでしょ…

ショー:その上製鉄所で働こうとまでしたからね。

アン:フットワーク軽すぎでしょ!

ショー:ま、拒否されたんですけどね。

アン:断られたんかい!

ショー:ってな感じです。他にも、普通の役者ならやらないような役作りをいくつもやっているので、気になった方は調べてみたらいかがでしょうか。

感想

アン:改めて調べてみると凄まじい人ねー。

ショー:うん。彼ほど本気で演技に臨む役者さんはそうそういないだろうね。今回書いたもの以外でも沢山伝説があるしね。

アン:それに、歳をとった今でも勢力的に活動しているらしいじゃない。

ショー:そうなんだよ!2012年に「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー賞にノミネートしたし、最近公開された「アイリッシュマン」での演技も評価されてるね。

アン:けど、デニーロももうお年寄りだし、前みたいなトンデモ役作りはしないわよね。

ショー:分からないよー。デニーロのことだし、レイジングブルの時以来の増減量をするかもよ。

アン:こんな歳で無茶したら本当に死んじゃうかもしれないわね…

ショー:そうだね…皆彼の演技はまた見たいだろうし、体をいたわって欲しいね。

アン:そうねー。最後に、彼が出ている作品で一番好きなのは?

ショー:んー…やっぱり「アンタッチャブル」かな。デニーロの出演は少ないけど、アル・カポネの残虐っぷりを余すことなく表現しているから、そこにも注目して見て欲しいな。

アン:じゃ、今回はここまで!ソースはウィキぺディアだから、気になったら見てみてね!

ナマコ…は、今日も休み